青木式発声法 Tecnica Vocale 私が今まで、日本とイタリアで研究した発声法 |
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まず 自分には声がある、身体ぜんたいが楽器、自分の声を知る、聴覚の教育、自分は話せる・歌える という自覚から出発 |
例えば、こんな疑問・不安・悩みはありませんか?
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できます。話せます。歌えます。 心・声・身体はつながっていますので、悩んだり消極的になるのはよくないです。 そして、最も大切なことは、リラックス・自然体・自分の声・楽しく です。 リラックス・自然体 例えば、こんな状態になっていませんか?
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自分の声
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楽しく
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声 は、人間のコミュニケーションとして最も重要。話す・会話をする・歌う・祭り・儀式・演じるなど、様々な方法がある。どの人も、歌うための必要な要素をもっている。 生活に密接に結びついた遊び・習慣・宗教・数・祭りなどの歌、さらには感情を表現する喜怒哀楽・恋愛・別離・友情・故郷を忍ぶ歌が生まれ、さらには時を経て、芸術性の高いものとなった。洗練されたものを追及するようになり、人間の最高の可能性を試すところまで到達した。最終的には、人間技とは思えない声に 達し、現在はそれを絶やさないように多くの歌手達が努力している。 声は、他の楽器とは違って、情緒豊かで音色も広範囲に広がり、人の心を直接動かす音楽をつくりだす。それは、声から発声する芸術が歌であり、人間の体から発生するものだからこそ、私達の心を直撃する。 以上のことにより、心と身体はつながっている。誰もが声を発する発声器官を持っている。これを正確かつ効果的に活用したい。 聴覚に関して 聴覚は、視覚よりもはるかに原始的な感覚であり、誰もが正しい声を判断し聴きわける能力を持っている。 まず、自分の声を知ることだ。声が楽器ということは、声そのものでなく、身体ぜんたいが楽器として存在することを認識しなければならない。
これが、歌声についての最初の出発点です。
声の勉強を開始する時期に関して、男女・個人により差があり、それぞれ適した時期がある。 ところが、年齢が遅いから困難だ、不可能だというような考えは、間違っています。 心と身体の関係 年齢を気にしている方、病気になってしまって歌えるかどうか心配な方、どんな時でも音楽を聴くことができ、歌えます。 大きい声をださなくても歌えます。ほんの数分ですが、歌っている時は、集中していませんか? 生活・感情表現において、私達は常に歌ってきました。 幼少の頃歌った歌、思い出の歌、好きな歌はいつまでも記憶に残り、無意識のうちにふっと歌ったりします。 歌が好き・愛する、という気持ちを大切に。なぜなら歌は、人の心を直接感動させるからです。 これが原点です。 |